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DTM(デスクトップミュージック)の始め方 導入編

発行日: 2018.11.10  雑学 音楽

こんにちは、金山校のフッキーことフクダです。

今日はDTMを始めるにあたって必要になるものを解説していきます!

はじめにひとつDTMに関する誤解を解いておきたいのですが、


DTMは万能ではない!

 DTMは音楽知識がなくても、自動で作曲アレンジしてくれるものと認識されている人が、未だに多いなと感じます。

 DTMは決して楽して音楽できるものではありません。

 あくまでも音楽を楽しむための道具の一種でしかないのです。

 つまり、楽器のひとつとして捉えるべきだと考えます。

 なので、DTMは「楽して曲を作りたい」という人には向かないと思うので、さっさとオリジナル曲をカタチにしたいという人は、

 自分の作曲イメージを具現化してくれる生身の人間のパートナーを見つけた方が早いです。


 でも、一から音を積み重ねて、自分が思い描くイメージが音楽になったら最高ですよね!

 その手助けになるのがDTMなのです。

1.DTMに必要なもの

・PC=WindowsもしくはMac

 現在のパソコンスペックは軽く音楽制作をするには十分の性能を持っているので、基本的にノート型でもデスクトップ型どちらでも問題ありません。

 レッスンでも自分のPCを使いたいという方は、ノート型がおすすめです。

・DAWソフト=FL STUDIOがおすすめ!

 様々なDAW(デジタルオーディオワークステーション)ソフトがありますが、基本的には自分が気に入ったDAWソフトで問題ありません。

 ただし、これからDTMを始めようと考えている人には、Image Line社のFL STUDIOがおすすめです。

 なぜFL STUDIOをオススメするかというと、オールインワンでDTMに必要なすべての機能が揃っていて、

 PC1台で音楽制作できるように特化されているので、初心者でも操作しやすいからです。

・オーディオインターフェース=ASIOドライバーに対応したもの

 ASIOドライバーとは、PCのサウンド機能を音楽制作でも快適にする機能です。

 オーディオインターフェースの仕様を確認して、ASIO対応となっていれば、どのメーカーのものでも大体OKです。

 もし、よくわからないということであれば、オーディオインターフェースの準備は後回しにしても問題ありません。

 レッスンのときに相談してもらえれば、一緒にベストなものをお探しします。

・MIDIキーボード=USB接続できるもの

 ほとんどのMIDIキーボードでは、単体で音を鳴らせるものは少ないですが、

 PCと接続することにより、DAWソフトに立ち上げたソフトシンセを鳴らすために用います。

 これもよくわからない場合は、後回しにしても大丈夫です!

・モニタースピーカーとヘッドホン

 最低限、イヤホンかヘッドホンを用意しましょう。

 たまに、ノートPCのスピーカーでDTMしようとする人がいますが、

ダメ!絶対!

 PC搭載のスピーカーの性能は貧弱すぎるので、必ず、イヤホンもしくはヘッドホンでDAWのサウンドを確認しましょう。

 なぜかというと、音楽は低音から高音まで満遍なく取り扱うからです!

2.DTMに必要な知識

 DTMに必要な知識は大きく分けて3つあります。

①PC・DAWソフトの操作

 DTMはPCを通してDAWソフトを操作する必要があるので、PCのショートカットキーや各種コマンドの操作方法を順次覚えていく必要があります。

②音楽知識

 DTMは音楽を作るために活用していくので、音楽知識の理解を深めることは、イメージ通りに作曲することにも直結してきます。

 よくこの部分を避けようとして、DTMを始めようとする人がいますが、本末転倒になるので避けては通れません。

③サウンド作りの知識

 DTMの最大の特徴はオーディオエフェクトを駆使して、市販の楽曲に迫る勢いで音作りが可能なところです。

 エフェクトの種類によってどのような効果があるのかを理解することにより、よりイメージに近いサウンドを生み出します。

 「良い耳」を持っているか試される部分ですが、音楽の奥深さも垣間見ることができる部分になるので、根気強く取り組みたいところです。

3.DTMの始め方 導入編のまとめ

 さて、ここまでDTMを始めるために必要なもの、必要になる知識について紹介してきました。

 冒頭でも述べたように、DTMは楽に作曲ができるものではなく、音楽の中で数ある楽器のひとつという位置づけで捉えると、

 末永くDTMと付き合っていくことができます。