高音の発声をスムーズにするトレーニングや、
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フッキ―の「ボイストレーニング発声の5ステップを歌で実践する」

発行日: 2017.08.31  ボイストレーニング 音楽

こんにちは、金山校のフッキーことフクダです。

相変わらず、名古屋の夏は残暑厳しいすね(ーー;)

でも、夜になると少し涼しくなってきましたね( ^ω^ )

もうすぐ9月になります。

ということは、もうすぐアイズライブ本番ですね!

出演されるみなさんは、順調に準備を進められてるでしょうか?

そこで今回は本番直前ですが、
日頃の練習の成果の自己チェックを発声の5ステップを用いて確認していくことをオススメします。


1.発声の5ステップについて

すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、かんたんに説明をしますね。

発声の5ステップは、歌うとき(話すとき)の一連の動作を簡潔にまとめたものです。

以下で、それぞれの望ましい状態を紹介していきます。

ステップ1 呼吸 腹式呼吸と支えが適切に行えているか

ステップ2 発声 のどに余計な力みがなく、適切に声帯振動を生み出せているか

ステップ3 共鳴 音域を問わずボリュームコントロールが行えているか

ステップ4 調音 言葉(歌詞)をスムーズに発音できているか

ステップ5 表現 適度にテクニックを用いて、フレージングの組み立てが出来ているか

以上が、ざっくりとしたチェックポイントです。

よく発声練習ではいい感じだけど、
歌になるとまるで思うように声を使いこなせないという声を聞きます。

それでは、
実際に歌う場面に沿って発声の5ステップを実践していくにはどういった点に気をつければいいのでしょうか?


2.歌うときの発声の5ステップのポイント

この発声の5ステップは、
普段、何気なく使っている声を作るプロセスを理解しやすくするという考え方です。

歌にも当てはめて考えてあげると、
自分が歌うときの注意点がわかりやすくなるというメリットがあります。


ステップ1 呼吸 ブレス(息継ぎ)位置を決める、ブレスの速さを決める、支えの意識を保つ

ステップ2 発声 首、肩、あごは力まず、喉頭位置(喉仏)をできるだけ一定に歌う

ステップ3 共鳴 メロディラインに合わせて声の当たり位置を決める

ステップ4 調音 子音の「k」「s」「t」をはっきりと発音する

ステップ5 表現 ビブラート、しゃくり、フォール、トリルなどの場所を決める


ざっくりと以上のことを最低限チェックしておきたいですね。

より掘り下げていくと、いくらでも改善点が出てくるものなので、
今回のステージでは「このステップの、この部分をクリアしよう」というように、
小分けにした目標の一つとして、焦らず取り組んでいきましょう。

この発声の5ステップの考え方は、
ボイストレーニングの目に見えづらい部分をある程度視覚化することができるので、
自分に合わせた歌の設計図が描きやすいです。

ぜひ活用して、どんどんステップアップしてほしいです!

それではアイズライブ本番楽しみましょう!!

最後までお読みいただきありがとうございます。