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MAX先生のコラム「『はつか』と『にじゅうにち』」

発行日: 2017.07.20  雑学

金山校、ベースコース講師のmaxです。

もう梅雨明けしましたね。
あっという間ですね。
いつの間にかどんどん季節が過ぎて行きます。
僕にとっては45回目の夏です。

ベースを弾く以外にも、僕は必要に迫られて作詞をしたりして、
それでお金をもらう事があります。

ステージの上で、MCを務める事もあります。

そして何よりもここアイズで、皆さんに、言葉を使って
音楽の素晴らしさを伝える仕事をさせてもらっています。

そんなわけで、文章を書いたり話をしたりする時は
なるべく正確な言葉遣いを心掛けているのですが、

その「正確」というのが、時代と共に少しずつ移り変わって来てるのかな?
という事を最近感じています。

皆さんは下の二つ、どう読みますか?

・「7月20日」
・「20歳」

僕らの時代は「しちがつはつか」であり、「はたち」というのが常識でして。

もちろんこれを読んでいる皆さんの大多数も、そうであろうと思います。

うっかり「にじゅうにち」などと言おうものなら、
義務教育の子供の頃なら、親や学校の先生にたしなめられましたし、
大人なら、常識のない人、というレッテルを貼られてしまったものでした。

ところが最近、出会う周りの若い人たちが、
公式の場ではないようなシチュエーションで、
結構な頻度で、「にじゅうにち」「にじゅっさい」
という言い方をしている事に気が付きました。

1人や2人なら「間違い」として指摘してしまいますが、
今のところまだ世間一般ではマイノリティーでありながらも、
ジワジワとその勢力を伸ばしつつあるようです。

考えてみれば、旧暦の昔は月々の最終日を
晦日(三十日=みそか)と呼んでいたのですが、
現代ではあまり使う人は居なくなりました。
太陽暦に代わって、31日というのが出てきて。

旧暦と違い、29日や30日が最終日で無い月も出てきて、
実態に合わなくなったからでしょうね。

この「みそか=30日」という呼び習わしが廃れて行ったのと同様に、
50年後の日本では「はつか=20日」という言い方は無くなっているのかも知れません。

かといって、そういう世の流れにいち早く乗っかって、というのは抵抗ありますが。

はつか、ハタチという呼び方はキレイでスマートなイメージが有りますしね。