高音の発声をスムーズにするトレーニングや、
リズムの取り方、声と脳との関係など、
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ゴトーの「高い声を出す時の口の形」

発行日: 2016.07.18  ボイストレーニング 音楽

皆さんこんにちは。

今回のメルマガは私、
金山校のゴトーが担当いたします。

宜しくお願い致します。

今回は『高い声を出す時の口の形』について
お話しさせていただきます。

皆さんは、
歌う時口の形を意識した事があるでしょうか?

日本語の歌詞の場合、
アイウエオは母音、
それ以外は子音と母音で作られます。

もちろん、
正しい口の形を意識して、
発声する事は大切です。

でも、時にそれが
声を出しにくくしてしまう事があるんです。

それは『イ』の形です。

『イ』の口の形をしている時、
首周りの筋肉が、
少し緊張する感覚があると思います。

実はこの時、
声を作っている声帯では、
声を作りにくい状態になってしまっているんです。

しかも、
日本の歌はラブソングが多く、
ラブソングに出て来る歌詞のワードには
『イ』の母音がつく言葉がとっても多いんです。

例えば、
好き 愛してる 会いたい

特に『○○したい』なんてワードは
かなり出てきますよね?

しかも、最も言いたい事は、
サビに出て来る事が多く、
更にサビは少し音階が上がる事が多いです。

声を作りにくい『イ』の口の形で、
高い声を出そうとする事で、

喉を閉める
息を沢山使う
息が足らなくなる
息を絞り出す
更に喉を閉める
喉が痛くなる

という流れで、
悪循環を始めるきっかけになる事が多いんです。

『イ』の発声をどれだけリラックスして出来るかが
かなり重要になってきます。

改善方法としましては、
『イ』の口の形をする時、
表情筋がつっぱらない程度に緩めて発声をしてみて下さい。

また、苦手な曲を1曲『イ』だけで歌って練習するのも、
とても効果的だと思います。

『イ』の発声を上手にしてあげる事で、
苦手なあの曲も少し上手くなるかもしれませんよ!

是非試してみて下さいね!

それではまた!ノシ