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MAX先生の「女性がベースを選ぶ理由」

発行日: 2016.06.20  音楽

この間、アイズの金山移転の
周年パーティーがあったのですが、

その席で月東センセから。

「余ってるベース、無いですか?」
「ん、誰が弾くの?」
「私です」

結局手頃な値段で余ってる
手持ちの楽器はなかったのだけど。


一緒にバンドをやってるボーカルの女の子が、
Facebookに自室の写真を上げてて、
そこにベースが写ってまして。

「なに、ベースあるんだ?」
「ありますよ」
「彼氏のかなんか?」
「いえ、私のです」
「弾くの?」
「弾きます」


何故かベースという楽器は
女性に支持されます。

「あの長いネックと重低音が
子宮に激しく訴えかけるのよ」

と言ってた外国人の女性ベーシストが居ましたが、
あれは誰だったかな?

とにかく。
モータウンやビーチボーイズで
数々の名演を残した御大キャロル・ケイ女史をはじめ、
女性の名ベーシストは枚挙に暇がありません。

それは日本の音楽界でもそうで、
特に最近は女性ベーシストがどんどん台頭してきています。

昔のバンドの「紅一点」は大体がボーカル、
あるいはキーボードと言うのがセオリーでしたが、
今やベースがその位置に取って代わろうとしています。

それはやっぱり時代が変わったということなのでしょう。

昔と違って、
親の世代もバンドが珍しくはない時代。

ピアノやエレクトーンだけでなくて、
ギターやベースも生まれた時から家にあって。
羨ましい限りです。


それにしても、
同じような形をしているのに何故ギターでなくてベースなのか?
という疑問は有るかもしれません。

単純に、
ギターの方が目立つような気がするし。
取り回しも楽そう。

ただ、世界を見回しても、
有名な女性ベーシストは多くても、
有名な女性ギタリストは少ないのです。
エレキギターの世界では尚更です。


これは僕にはなんとなく理由が解るような気がします。

女性にとって、
ギターの方がハードルが高いのです。

と書くと誤解されるかも知れませんが、
指が動く動かないの問題ではないのです。

問題はハード、
つまり機材なのだと思われます。

今やエレキギターの技術というのは
単純に演奏や楽器本体の問題に留まらず、

アンプやエフェクターの選択や音作りなど、
ハード面での知識や、
それらを使いこなすテクニックも不可欠になっています。

要するにメカ関係の知識や技術。
そのあたりの追究というのが、
女性にとってどうしても
興味を持ちづらいところになっているのではないかと思われます。

また、ギター本体に限れば、
ベースよりも重量的にはもちろん軽いのですが、
その他に沢山のエフェクターや、
人によっては自前のアンプをいつも持ち歩くという人も多く、
それらの搬入・搬出・移動は女性にとって、
かなり厳しいものになってしまうのです。

ベースの場合、
もちろんそういった方面の知識や技術が
全く問われない訳ではありませんが、
基本的には楽器本体とシールド1本、
チューナーがあれば事足りるような所があります。

直感的なセンスを重んじる女性にとっては、
ハードの操作に煩わされる事が無いので
ギターよりも有利に思えるのかも知れません。


ところで、色々と書いてきましたが、
実際に我がアイズミュージックアカデミー.
ベースコースの女性の割合は?
と言われると。


お察しくださいm(_ _)m

(~_~;)