高音の発声をスムーズにするトレーニングや、
リズムの取り方、声と脳との関係など、
アイズが発行しているメールマガジンの記事を、
分類別に整理して、使いやすくまとめました。
ドンドン活用してくださいね!

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モッキーの「ボイトレ一問一答!!!(2)」

発行日: 2015.08.30  ボイストレーニング 音楽

こんにちはっ!!((*´▽`o)o゛―♪

アイズ金山校のボイストレーナー、
モッキーこと佐藤元紀です\(^o^)/

今回もモッキーのメルマガは、
歌を上手に歌えるようにしたい
皆さんから頂いたお声を取り上げて、
それにお答えし、
練習の仕方やトレーニング方法などを
お伝えする内容でーす!!

よろしくおねがいしますっ!!


今まで本当ーーーーーーーーーに多かった声は、

「高音がもっと出せるようになりたい」でした。

ボイストレーニングに関わっていると、
永遠のテーマなんじゃないかと思うくらい、
こんな風に言われることが多いです。

僕は、
「出したい高音の出し方さえしっかり押さえれば、
出せるようになるし、
さらにより高音が出せるようになる可能性がある」
と思っています。

実際に僕も、
過去に出せなかった高音が出せるようになったし、

それ以上にもっと高い音まで
出せるようになった経験をしていますからねっ!

そして、何人も僕と同じようになった人を
垣間見ていますからっ!


僕が普段、レッスンで行っているやり方は、
まず、歌っている時の
「高音がうまく出せない」理由が
いくつか考えられるので、
どれにあてはまるかを確認します。

もちろん実際に歌っている声や
声の出し方を確認してみないと一概には言えませんが、

たとえば、歌のフレーズのなかで、
うまく出せない高音がひとつあったとします。

そのひとつの高音を
うまく出せない理由を考えます。

その理由をもとに、
出し方を整えて、出せるようにしていく、
というのが僕のやり方です。


さて、その理由とは。。。


・その高音自体の声の出し方が確定していない。

・その高音一音だけだと出せるが、
メロディーになるとうまく出せない。

・「低音域」や「中音域」から
その高音への移行がうまくいかない。
(たまたまその一音だけが裏声で、
地声からの移行がうまくいかない、など)

・現状でその高音が音域外。
(ただ、現状は音域外だが、
トレーニング次第ではその出なかった高音を出るようにして、
音域内にすることが可能になることも!?)


で、その理由が確定したところで、
トレーニングに入っていきます。

今回は、
「その高音自体の声の出し方が確定していない」
場合についてを取り上げてお話しますねっ!

ひとつだけうまく出せなかった高音を
鍵盤などで音を拾い、
その高さの音を出そうとしてもらいます。

もし、出した声がその音の高さに届いていないのであれば、
届かせるための力が必要になるので、
そんな力をつけるためのトレーニングをしましょう!

ということになります。

トレーニング方法としては、
その高さの音を出すのに必要な
「強い息」が出せるように鍛えることです!!

お腹を使って強く息を飛ばし、
その目的の高さに届かせる必要があるので、
「横隔膜の瞬発力をあげる呼吸トレーニング」
が最適です!!

たとえば、吹き矢スタイルで
息を強く吹き出すトレーニングや、

口元を狭くした「スッ」などの発音で、
スッスッスッ。。という風に
小刻みにお腹を動かしながら息を出すなどしておいて、
横隔膜を鍛えておくと効果的ですよ!

で、鍛えておいた上で、
いよいよ目的の高音を捉えにいきます。

音を捉える際、
高音の場合は、「距離をイメージ」します。

音が高ければ高いほど、
より遠くにボールを投げるようなイメージを持って、
音を捉えにいきましょう!

実際にボールを投げる
リアクションをとりながらするのも
とっても効果的です。

より遠くの方に届かせようと
ボールを投げる動作をしたら、
きっと腕の振りが大きくなりますよね!

で、その分準備をして
勢いをつけて投げなくちゃならないと思います。

つまり高音も、
遠くにボールを投げるのと一緒で、

☆準備=息をたくさん吸っておくこと

☆勢いをつける=息を強く吹き出すこと

☆大きく腕を振る=声を出す向きを定めて、
そこに向かって声を出そうとすること

という風に、
その高音を捉えるために必要な条件を揃えていくと、
その高音に届く可能性が高まりますので、
ぜひお試し頂けたら嬉しいなって思います。

上の必要な条件を整えて、
目的の高さの音を捉えることができたら、
それがその高音の声の出し方になりますので、

その出し方で繰り返し行って体を慣らし、
出し方を確定させましょう!


いかがでしたでしょうか?

高音を出すための練習方法は、
調べるとたくさんあると思うので、
ご自身に合ったやり方が
見つかると良いなって思いますし、

その選択肢の中に、
今回僕が伝えたものも試してもらう一つとして
やってもらえたら嬉しいです。


出したい高音が
しっかり出せるようになりますように☆☆☆