高音の発声をスムーズにするトレーニングや、
リズムの取り方、声と脳との関係など、
アイズが発行しているメールマガジンの記事を、
分類別に整理して、使いやすくまとめました。
ドンドン活用してくださいね!

お名前  E-mail  

フッキーの「作曲こぼれ話(1)」

発行日: 2015.07.09  音楽

こんにちは!
アイズ金山校のフッキーです。

ここ最近、夏到来!
という暑い日が続くようになってきましたが、
元気に夏を楽しんでいきたいですね!

さて、今日はひさびさに
作曲についてお話ししたいと思います。

一口に作曲といっても、
シンガーソングライターが作るような歌ものや、
ボーカロイドに歌わせる歌ものや、
アコースティックギター一本でのインストなど、

はたまた、オーケストラのような曲などなど、
千差万別ありますが、
基本は至ってシンプルです。


●音楽の3要素を頭に入れておこう!

たびたび、アイズメルマガの僕の回で
登場してきたかと思いますが、

「音楽の3要素」とは、
メロディ
ハーモニー
リズム
のことです。

それぞれをさらに分解して見ていくと、

メロディ=音程+リズム(+歌詞)
ハーモニー=コード進行+リズム
リズム=テンポ、拍子、演奏スタイル(音楽ジャンル)

となります。

次にこの3要素を
ざっくりとしたイメージで捉えると、

メロディ=曲のテーマになるメッセージ
ハーモニー=曲の雰囲気
リズム=曲のノリ

このように捉えることができます。


たとえば、
歌もので応援ソング的な曲を作ろうとした場合、

メロディ=キャッチーで覚えやすく、元気が出るような歌詞
ハーモニー=明るくシンプルな感じ
リズム=アップテンポで疾走感があるビート

これを元に細部を考えていきます。


あとは、手順ですが、
これがまた十人十色で、
この手順で作曲を進めるといい!
と言い切れるものはありません。

各々が取り組みやすい要素から、
手を付けていくことになります。

言葉のフレーズがよく思い浮かぶ人は
歌詞から、

ピアノを弾いているという人は、
自分が好きな弾き方から、

ダンスミュージックが好きだという人は
ビートからなど、

自分が得意と感じる部分から、
曲作りに入っていくといいと思います。


ちなみに僕の場合は、
映画のサウンドトラックとか好きだったりするので、
曲の全体の雰囲気が掴みやすいコード進行から
作曲に入っていくことが多いです。

ちょっとここで、手前味噌ですが、
先日作ったデモ音源を紹介します。

この曲のとっかかりは、
だいぶ暑くなってきたし、
「海行きてぇな~」と思って、
海にちなんだ映画を借りてきて、
観ていたらインスパイアされて出てきました。

吹きつける海風の中、浜辺で黄昏る
みたいな、
さわやかな雰囲気にしたかったので、

あまりガツガツ
コードが切り替わっていく感じではなく、

ゆったり移ろいでいくようなイメージの
ハーモニーを探っていきました。

始まりは単音のベースラインから決めました。

それがこんな感じです。
http://bit.ly/1Hvu1Am

ここから、いろいろ音を重ねていって、
イメージを広げていきます。

たとえば、さわやかな感じということで、
アコースティックギターのアルペジオを入れようとか、
ゆったり移ろう感じでピアノでメロディを弾かせよう、

などなどを、
僕は主にDTMを使って、
曲を作っていくことが多いので、
これらのアイデアをどんどん打ち込みしていきます。

そして、

とりあえずアイデアを形にした音源
http://bit.ly/1du7AgT


今回はサウンドトラック風なデモトラックでしたが、
曲を作る上で重要なことは、
とりあえず、ひと段落するところまで、
曲を作りきるということです。

歌ものであれば、
1コーラス分の歌詞と
歌メロとコード進行をつけるところまで、

DTMでインストものであれば、
1コーラス分のアレンジとミキシングをざっくり済ませる、
などです。


作曲は一朝一夕で、
思い通りにできるようになるものではありませんが、
数を作っていく中で、
どんどん自分の中で作曲手順が洗練されていきます。

曲を作り続ける中で、1曲でも2曲でも、
自分でも最高!
と思える曲に出会っていきたいですね!

それでは、また!