高音の発声をスムーズにするトレーニングや、
リズムの取り方、声と脳との関係など、
アイズが発行しているメールマガジンの記事を、
分類別に整理して、使いやすくまとめました。
ドンドン活用してくださいね!

お名前  E-mail  

自分を高める方法 5

発行日: 2009.11.15  心理

こんにちは!フッキーです!

自分を高める

といっても、

日々、モチベーションを

高く保つのは、

なかなか

容易いものでは

ありませんよね。

前回は、

「人間は感情に生きる生き物」

ということで、

感情のコントロールについて

お伝えしましたが、

今回も引き続き

「感情」

というものについて

お話していきたいと思います。

簡単におさらいをしておくと、

「感情には目的がある。」

ということに触れたのを

覚えているでしょうか?

感情は、

「自分を守るために、

誰かを自分の思い通りに

動かそう」

という目的を持っていて、

そのための

サインになっている

ということです。

何らかの刺激に対して、

どういうふうに

感情が反応するのか、

人それぞれに

固有のパターンがあるそうです。

最近、

心理学者や精神科医が、

人の性格分析をする時に

新しい指針として

採用しているもで、

「コントロールドラマ」

というものがあります。

これは

とても簡単な分析ですが、

かなり核心を突いてくる

非常に興味深い

考え方の一つです。

簡潔ではありますが、

ザックリと

紹介していきたいと思います。

「コントロールドラマ」は

幼少時代に、

家族内で、

特に両親との関係性の中で

つくられていきます。

つまり、

幼い自分の

心理的バランスを保つために、

家族に対して

最も効果的だったドラマを

大人になっても

繰り返してしまう

ことだそうです。

ドラマは

攻撃的なものから

受身的なものまで

次の4分類に分けられます。

脅迫者・・・

利己的、短気、

人を脅したり

支配する傾向がある。

場合によっては、

暴力にでることもある。

尋問者・・・

他人の欠点に

目がいきやすい。

人に対し、

皮肉、忠告、詰問を

することがある。

傍観者・・・

近づき難い印象を感じさせ、

周囲の人達との

距離を置く。

批判されるのを恐れ、

自分の考えは

明らかにしない。

被害者・・・

愚痴や不満を

口にしやすい。

問題点に気づきやすいが、

誰かが解決してくれるのを待つ。

「脅迫者」と「被害者」

「尋問者」と「傍観者」

という風に

それぞれ対応した

ドラマを繰り広げていく

というのが、

「コントロールドラマ」

です。

そして、

ネガティブな場面に出会うと、

自分が繰り返してきた役割で

周囲をドラマに引き込んで、

自分に

注目を集めることにより

エネルギーを得ようとする、

のだそうです。

たとえば、

日頃から

「自分ばかり辛いことばかり」

「なぜ、私のことを

もっと考えてくれないの?」

「できるかぎりやっているのに、

なぜわかってくれないの?」

という態度をとってしまう人は、

被害者のドラマを

演じている可能性があります。

自分の意見が通って

相手をコントロールできたときは

元気が湧いてくるし、

否定されたときは

元気を失ってしまう

という感じで、

不毛な元気の取り合いに

自ら突っ込んでいくそうです。

人はおおよそ

8~12歳くらいまでに

「人格」というものが形成され、

その後は

それをベースに

生きていくそうです。

両親の庇護の下、

一人では生き延びられない

という中で培ったものを、

親を頼らなくとも

生きていける大人になってからも

ズルズルとひきづっている、

という風にも

捉えることができます。

そして、

自分の子供にもまた

繰り返してしまう

というサイクル。

このようにみていくと、

人ってかなり

習慣で生きているところが大きいな、

と気づいてくるわけすね。

できればどこかで

「コントロールドラマ」

を断ち切って、

みんな幸せに

暮らしていきたいものですね!