高音の発声をスムーズにするトレーニングや、
リズムの取り方、声と脳との関係など、
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楽譜に慣れよう6

発行日: 2007.12.01  音楽

楽譜を読むだなんて、私なんかにはとうてい無理だと最初からあきらめがちなそこのあなた。

楽譜と聞いただけでついつい逃げ腰になってしまうそんなあなた。

この機会にその苦手意識を克服して、あと一歩実力UPしませんか?

 

音楽のジャンルにかかわらず、これから音楽を始めようとしている人や始めたばかりの人、

もう一度チャレンジしようとしている人、

もっともっと音楽を知りたい人には必見です。

 

楽譜が読めようになると、

「知らない曲が弾けたり、歌える」

「思いついたメロディーを書き留められる」

「プロになったときに信用される」

「読めたらカッコいい」

などなど。

 

一度に全部覚えられなくても、大丈夫!

少しずつゆっくりで構いません。

前のメルマガと一緒で、

気楽な気持ちで読んでみて下さい。

 

このシリーズ最終回の今日は、

音楽に使われる用語と記号について♪

◎音楽用語→五線上に書いてある音符だけでは伝えきれない、細かいニュアンスなどを表わしたものです。この用語を使うことで、より豊かな音楽が表現できます。

★メトロノームと速度標語

細かな速度を示すのにメトロノームを使います。楽譜の最初の部分に、数字や速度標語で書かれています。これは1分間に4分音符を○○(速度標語の場合はおよそ)回打つ速さという意味です。

●速度標語

・Andante(アンダンテ)→歩く速さで(1分間に4分音符を72回くらい打つ速さ)

・Moderato(モデラート)→中くらいの速さで(1分間に4分音符を92回くらい打つ速さ)

・Allegro(アレグロ)→快速に(1分間に4分音符を132回くらい打つ速さ)

●速度を変化させる標語

・rit./ritardanto(リタルダント)→だんだん遅く

・Tempo rubato→任意の速さで

・a tempo(アテンポ)→元の速さで

※a tempoは、一部の速度をrit.などを使って変えた場合に、元の速さに戻すためのマークです。

★その他の演奏法に関する表記や記号

この他にも、演奏法に関するいろいろな標語がありますので、参考にしてください。

●発想標語

・Legato(レガート)→なめらかに

●強弱の変化する記号

・cresc./crescend(クレッシェンド)→だんだん強く

・decresc./decrescend(デクレッシェンド)→だんだん弱く

・dim./diminuendo(ディミヌエンド)→だんだん弱く 

●その他の強弱記号

・>/∧(アクセント)→とくに強く

・sf/sfz(スフォルツァンド)→とくに強く

●その他の用語

・f.o.(フェード アウト)→消えゆくように。曲の終わりにだんだんと音が小さくなり消えていくように演奏するときに使います。

●ポップスなどでよく使うリズム標語

・Medium 4 Beat(ミディアム4ビート)→中ぐらいの4拍子で

・Medium fast(ミディアムファスト)→中ぐらいよりやや速く

・Slow(スロー)→ゆっくりと

・Ballad(バラード)→ゆっくりと

・Rubato→任意の速さで

 

☆オタマジャクシは恐くない♪

体験レッスンに来た人で、

「楽器が演奏できるようになりたいけど、楽譜を読んだりするのは面倒くさい」

という人がいました。

楽器を始めるには、

楽譜が読めるようになるか、耳で聞いた音をコピーできるようになることと、

楽器の音の出し方を一緒に勉強しなければなりません。

しかし、どのジャンルのどの楽器でも、初めから難しい楽譜を読むわけではありません。

その人の演奏のレベルに合わせて、音符の量を増やしながら練習していくのです。

実は、これは歌の場合でも同じことがいえるのです。

(興味のある方は、試しに楽器に関する件を歌に関するワードに置き換えて読んでみてください。)

また、音楽は言葉と似ているとよくいわれますが、3歳くらいからピアノを習わせることができるのはこのためです。

初めて音符に出会う人は、子供のように素直な心で接することが大切です。きっと上達が早くなるでしょう。