高音の発声をスムーズにするトレーニングや、
リズムの取り方、声と脳との関係など、
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声と脳の磨き方(2)

発行日: 2009.09.01  心理

第2回目の脳の法則は「焦点の法則」

脳は、何か1つのことにしか、

焦点を当てることが出来ない。

ということです。

例えば、

本を読んでいて、

ある文章に反応すると、

その文章から

いろんな思い出みたいな考えが出てきて

本を読んでいても、

全然内容が入ってこないことってありません?

わかりづらい?( ̄  ̄)

 

人の話を聞いていても、

何か気になることを思い出したとたん、

話が全然入ってこないとか。

要は、何かに意識が向いた時は、

その1つにしか焦点を当てることが

できないということです。

何か1つに焦点を当てると、

他のものは、見えなし、聞こえないし、

「ない」と同じになります。

例えば、

時間を知りたくて時計を見たときには、

時計のデザインは気になりません。

逆に、時計のデザインを見ようと

時計を見たときは、時間を見てません。

同じ時計を見るとしても、

何に焦点を当てているかによって

入ってくる情報が異なってくるんですね。

集中している時は

長く焦点が当たっていますが、

一瞬一瞬でも焦点は変わります。

また、人は言葉に反応する動物です。

例えば、

先程の時計でも、

「時間見て」

って言われれば時間を見ます。

「デザイン見て」

って言われれば、デザインを見ます。

言葉に素直に反応しちゃうんですよね。

 

では、あなたは、

どんな言葉に焦点を当てて言葉を使ってますか?

もちろん自分に対しても相手に対しても。

例えば、

「自分はダメだ」って言葉を掛けたら、

自分のダメなところに焦点が当たって、

ダメな自分ばかり見えてきます。

「あなたはいいですね。」って声を掛ければ、

いいところに焦点が当たって

いいところが見えてきます。

どこに焦点を当てるのかによって

見える世界が全然変わってくるんですね。

では、普段あなたは何に焦点を当てているのか?

ってことになります。

もちろん瞬間瞬間で焦点は変わっていますが、

慣れているところに焦点は行きやすいので

言葉を上手に使って焦点を変化させて、

脳を利用しましょう。(* ̄▽ ̄*)