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「サビ」の語源の話

発行日: 2008.06.01  音楽

今日の話は、

 

サビ。の続き。

 

 

「サビ」の語源には、

 

説が二つあります。

 

 

その一

松尾芭蕉の俳句説。

(茶道などでも使う、わび・さびのサビ。)

 

俳句の中の最も美しい部分を「寂(サビ)」と名付け、

それが現代まで引き継がれているという説。

 

「美しい部分」とは、

つまり、「もの静かで落ち着いた奥ゆかしい」感じだそうで、

 

現代の曲のサビとは少し違いますね。

 

しかし、由来としてはありそうです。

 

 

 

その二

(前回チラッと書いた)ワサビ説。

 

寿司、刺身などに使う、ワサビですね。

(粉わさびの原料はホースラディッシュだけど。)

 

皆さん経験があると思いますが、

ワサビを食べると、鼻に「ツーン」ときますよね。

 

この、「鼻にツーン」により表情が変わることから、

 

 

「サビ部分は変化が出る、盛り上がる」

 

となったという説。

 

 

 

どちらにしても、

サビはそれだけインパクトがある。存在感がある。ということ。

 

 

でもそれは、

成功した偉人が、

成功した後に、

生い立ちが評価されるのと似ていて、

 

サビが盛り上がった後で、

サビ以外の良さに気付くこともあります。

 

サビはサビとして存在感があるけれど、

サビは、サビの為だけにあらず。

サビが活きるA・Bメロがあって、

A・Bメロが活きるサビがあり、

素晴らしい音楽になって行く。

 

 

いや~。

音楽って素晴らしいですね。